24時間マラソンランナー森三中・大島「カーヴィーメソッドで疲労回復！」＆ 24時間マラソンまでの道のり!!
2013/08/24
人生が変わる１分間の深イイ話
2013年08月12日
巷で噂の最新医療＆健康法SP
24時間マラソンランナー 森三中・大島美幸
−15kg ダイエットの秘密公開！
芸人として「世界の果てまでイッテQ」など
様々なバラエティ番組で大活躍している森三中・大島美幸
そんな大島さんが24時間マラソンのチャリティランナーに
決まったのは、今年５月
当時の体重は88kgもあり、
さらに、10年以上運動もしていないという大島さん
そんな体で24時間マラソンを走ることのは無理ではないのか？？
しかし、24時間チャリティーマラソンのランナーが発表される
１ヶ月前の４月に大島さんは、病院で検査を受け、
健康状態のチェックをされていました。
医師の診断の結果は、「24時間マラソンは問題ない」とのこと。
「問題ないんですか？ まいったなこりゃ…」と
大島さん自身にも意外な結果に、困惑しつつも
こうして今年の24時間マラソンのチャリティランナーは
森三中・大島美幸に決定しました！
６月５日 練習開始
体重 88kgでは、ヒザなど身体ににかかる負担が大き過ぎるため、
大島さんには『15kgのダイエット』が課せられました！
本番まで残りわずか３ヶ月
しかし、無理なダイエットは健康を損ねるのでNG!!!
そこで、様々な専門家による『チーム大島』が結成されました。
１人目は、“ミスター24時間マラソン”
20年間、毎年歴代のマラソンランナーを支えてきた
トレーナー 坂本雄次さん
“ランニング＆身体のケア”を担当します。
坂本トレーナーとの練習は、まずは歩きからスタート！
88kgのままでは、走ると身体にかかる負担が大き過ぎるので、
最初は、１日 約10kmのウォーキングから始めます。
コレを数日間行ない、徐々に身体を慣らします。
練習開始から２週間後
ようやくジョギングに移行！
初めて走った時は、ゆっくりとしたジョギングでも
大島さんは、続けてわずか２分程しか走れなかったそうです。
「チーム大島」２人目
管理栄養士 小島美和子さん
担当は、食事指導
「チーム大島」３人目
医師 中村豊さん
担当は、健康状態のチェック
「チーム大島」４人目
カーヴィーメソッド 樫木裕美さん
担当は、身体作り
ロンドン五輪 男子マラソンの藤原新選手からも
信頼される樫木さんがぽっちゃりの大島さんを
走れる身体に変えていきます！
ぽっちゃりした体形の大島さんが走るためには、
骨盤を安定させることが大切だと言います。
走る時に上体がグラつくとヒザなどに過度な負担がかかります。
それを避けるため、下腹部を強化し、骨盤を安定させるのが
トレーニングのポイント！
さらに、体重を支える脚の筋肉の強化も！
厳しい指導のもと肉体改造と
走るトレーニングを行ないました。
そんな練習を忙しい芸人の仕事と両立するのはかなりハード
それでも頑張れるのは声援を送ってくれる人たちが沢山いるから…
「みんなの期待に応えたい」と必死に努力してきた結果、
7月に入った頃には大島さんの顔は、ほっそりとしてきました！
88.4kg ⇒ 73.2kg
−15.2kg
なんと15キロのダイエットに成功!!
しかし、ダイエットには成功したものの…
ハードな日々で疲れが溜り足は筋肉痛に、
さらに、走る時に腕を振るため、肩にも疲れが…
一般的にも、夏場は
冷房で足腰が冷えたり、
疲れが溜って肩がこることも多いそうです。
そこで、
樫木流夏バテを防ぐ脚と肩の疲労回復法とは！？
下半身に効くストレッチ！
① 椅子に座り、片足を胸の前まで上げます。
ヒザを曲げて、胸の前で足首を抱えるようにします。
② そこから手の力も使って足を上に伸ばします。（ヒザを伸ばす。）
伸ばしたら、ヒザを曲げた状態に戻す。
コレを繰り返します。
冷房や冷たい物の摂り過ぎでだるい時など
このストレッチをすることで下半身の血行が良くなり改善されるそうです！
肩に効くストレッチ
① 正座の状態からお尻は持ち上げ、上半身を床に付けます。
上半身だけ寝そべっているような状態
② お尻を持ち上げた状態で、肩甲骨を意識して
上半身を左右に交互にひねります。
肩甲骨を良く動かすことで
筋肉がほぐれ、疲れやコリが解消されるそうです！
森三中・大島さんは
ストレッチで疲労回復しながら88km完走を目指す！
判定は、「全員一致の深イイ話」でした！